足立外科胃腸内科医院|外科、胃腸内科、内科

足立胃腸科外科

うおのめ(鶏眼)・たこ(胼胝)

うおのめ(鶏眼)・たこ(胼胝)ってどんな病気?

鶏眼(けいがん)は一般的に「うおのめ」と呼ばれ、足の指や指の間、足の裏面など骨が出っ張っているところにできる直径5mm程度の硬いしこりのことです。
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しこりの中央に硬い芯を持ちます。この芯が皮膚の奥(真皮側)に向かって増殖するため、非常に強い痛みを伴います。胼胝(べんち)は一般的に「たこ」と呼ばれ、鶏眼と同様に骨が出っ張っているところや、体重のかかる足の裏にできる皮膚が平らな板のように硬くなったもののことです。通常痛みはありません。

どちらも皮膚が長期間圧迫され、一番表面の角質層が硬く厚くなったことで生じます。

どんな治療をするの?

増殖した角質を切除・除去します。鶏眼・胼胝の大きさに合わせて切ったスピール膏を数日間貼って角質を軟らかくしておくと処置が簡単になります。

また自分の足に合った靴を選ぶ、柔らかいインソール、ドーナツ型パッドなどを用いて保護する、歩き方を改善するなど、原因となっている皮膚への圧迫を除去することも重要です。
お問合せはTEL: 03-3880-1191
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