足立外科胃腸内科医院|外科、胃腸内科、内科

足立胃腸科外科

お知らせ

患者さんへのご案内〜当院の施設基準・加算に関するお知らせ

2025.05.07

当院の施設基準・加算に関するお知らせ
このページでは、当院が厚生労働省に届出している施設基準や加算等に関する情報を掲載しています

・地方厚生(支)局長への届出事項について
当院は、診療報酬に関して、地方厚生(支)局長に対して届出を行っております。
診療報酬に関する届出
当院では、診療報酬の算定に関する施設基準に基づき、各種加算等の届出を行っております。これにより、患者様に対して質の高い医療サービスを提供しています。


・明細書の発行について
当院では、療養担当規則に基づき、医療費の内容がわかる領収証とともに、診療報酬明細書(レセプト)を無料で発行しております。
明細書には、診療で行った検査・処置・投薬などの算定項目や、使用した薬剤・検査の名称等が記載されており、患者様が受けられた医療の内容を詳細にご確認いただけます。


ご希望の方は、受付窓口までお申し出ください。

・保険外負担に関する料金について
当院では、下記のような保険診療以外のサービス(自由診療等)について、自己負担による費用が発生いたします。
◉ 自由診療(AGA治療など)
◉ 予防接種
◉ 診断書・証明書等
※詳細については自費(保険外診療)に関するページをご覧ください。

・時間外診察に関するご案内
当院では、通常の診療時間外(夜間・早朝・休日等)に診療を行う場合、時間外対応加算または選定療養費として、別途費用を頂戴することがあります。

・長期収載品の選定療養について
当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)がある医薬品について、患者様ご自身のご希望により**先発医薬品(長期収載品)**を処方または調剤する場合、選定療養に基づき特別料金を別途ご負担いただくことになります。
特別料金は、先発医薬品と後発医薬品の価格差の4分の1に相当する金額となります。


この金額には消費税が加算されます。


保険診療の一部負担金とは別にご負担が発生します。


・情報通信機器を用いた診療について(オンライン診療)
当院では、情報通信機器を用いた診療(オンライン診療)を実施しています。これは、スマートフォンやパソコン等を用いて、自宅などから医師の診察を受けることができる診療方法です。
【オンライン診療の概要】
初診・再診ともに対応可能です(※条件あり)。


処方が必要な場合は、薬局に処方箋を送付いたします。


予約制で実施しており、通信環境や操作方法については事前にご案内します。


【対象となる方】
慢性疾患などで通院中の方


感染症の疑いがあるが来院を避けたい方


在宅療養中で通院が困難な方 など


【費用】
通常の保険診療と同様に診療報酬が適用されます。


通信費やシステム使用料等が別途発生する場合があります(詳細はお尋ねください)。


※オンライン診療の実施にあたっては、厚生労働省の定める基準および診療報酬の届出に準拠しています。

・外来感染対策向上加算・発熱患者等対応加算について
当院は、外来感染対策向上加算の施設基準を満たし、厚生労働省に届出を行っております。
当加算に関する取り組みとして、以下のような感染対策を実施しております:
外来患者様の動線分離や換気の徹底


マスク着用・手指消毒の徹底


発熱等の症状がある方の専用待合・診察室の設置や優先対応


医師・スタッフへの感染防止研修の定期的実施


引き続き、安心して受診いただける環境づくりに努めてまいります。
・医療情報取得加算について
当院は、オンライン資格確認システムを導入しており、マイナンバーカードによる保険証(マイナ保険証)を利用いただけます。
マイナ保険証を利用することで、以下のような診療情報の取得・活用が可能となります:
過去の特定健診情報や薬剤情報等を医師が確認でき、より安全で質の高い医療の提供に役立てます。


重複投薬や相互作用の確認にもつながり、医療の質向上や効率化が期待されます。


この取り組みにより、当院では医療情報取得加算を算定しております。
患者様には、マイナ保険証のご利用を推奨しております。ご協力をお願いいたします。

・医療DX推進体制整備加算について
当院は、厚生労働省の定める基準に基づき、医療DX(デジタルトランスフォーメーション)推進体制整備加算の施設基準に適合し、届出を行っております。
【当院における取り組み】
オンライン資格確認の導入により、患者様の薬剤情報や特定健診情報等を診療に活用しています。


電子カルテと連携し、診療情報の共有・活用体制を整備しています。


医療DXに関する研修を受けた職員が配置されており、適切な運用・管理を実施しています。


この体制整備により、患者様にとってより安全で質の高い医療サービスの提供が可能となります。

・明細書発行体制等加算について
当院では、医療費の透明性を確保するため、以下の体制を整えております。
診療明細書を無料で発行しています。


明細書には、診療で行った検査や処置、使用した薬剤や材料の名称など、診療報酬の算定項目を詳しく記載しております。


※明細書の発行をご希望されない場合は、受付にてお申し出ください。
この体制の整備に伴い、当院では明細書発行体制等加算を算定しております。

・院内トリアージ実施料について
当院では、来院された患者様の症状に応じて、緊急性や重症度を適切に判断し、優先的に診療する体制(院内トリアージ)を整えております。
看護師などの有資格者が、受付時に問診・観察・必要な測定を行い、重症患者を迅速に医師へ引き継ぎます。


これにより、緊急度の高い患者様が迅速に治療を受けられるよう配慮しています。


この対応に伴い、当院では院内トリアージ実施料を算定しております。
皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。

・外来後発医薬品使用体制加算について
当院では、外来診療においても後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用を推進しております。
効果や安全性が確認された後発医薬品を優先的に使用し、患者様の医療費の自己負担軽減に取り組んでいます。


医師・薬剤師が患者様の治療内容や希望に応じて、適切に後発医薬品を選定いたします。


後発医薬品のご希望やご不明点がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。


このような体制整備により、当院では外来後発医薬品使用体制加算を算定しております。

・一般名処方加算について
当院では、医薬品の安定供給を確保し、患者様が適切に治療を受けられるよう、一般名処方を実施しています。
一般名処方とは、医薬品の「商品名」ではなく、「有効成分の名称(一般名)」で処方箋を発行する方法です。


薬局においては、その一般名に該当する複数の医薬品(後発医薬品を含む)から、在庫状況などを踏まえて調剤されます。


医薬品の供給不足が生じた場合でも、代替薬が選択しやすくなるという利点があります。


この取り組みにより、当院では一般名処方加算を算定しています。
患者様には、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

・生活習慣病管理料について
当院では、高血圧症、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病の患者さまに対して、医師をはじめとした多職種(看護師・薬剤師・管理栄養士など)と連携し、治療計画に基づいた総合的な治療管理を行っています。
また、患者さまの状態に応じて、28日以上の長期処方やリフィル処方箋の交付が可能な体制を整備しております。
このような体制のもと、生活習慣病管理料(Ⅰ)または(Ⅱ)を算定する場合がございます。  
お問合せはTEL: 03-3880-1191
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