足立外科胃腸内科医院|外科、胃腸内科、内科

足立胃腸科外科

東京でもいよいよスギ花粉のシーズンが到来です

こんにちは。

皆さんは花粉症でしょうか?
私は軽度の花粉症で、すでに眼がかゆくなってきています。

日本気象協会は2月14日(木)に花粉(スギ・ヒノキ)飛散予測の第4報を発表しました。
東京都では2月11日(月)にスギ花粉の飛散開始が確認され、いよいよスギ花粉のシーズンがスタートしました!
過去10年平均より5日早く、昨年より3日早い飛散開始となっております。
飛散開始日は、1月以降に1平方センチメートルあたり1個以上のスギ花粉を、2日以上連続して観測した最初の日とされています。


2019年春の花粉(スギ・ヒノキ)飛散量は、関東甲信では例年比110%で「やや多い」、前シーズン比では60%で「少ない」と予測されています。
ただし、前シーズンは東京ではヒノキ花粉が過去10年で最も多く飛散するシーズンとなりました(例年比約4.9倍、2017年シーズン比約4倍の飛散量、日本気象協会の観測地点 調べ)。今シーズンの予測に向けて花芽調査を行ったところ、ヒノキの花芽の数が前シーズンほど多くないことが分かったため、今年のヒノキ花粉の飛散量は前シーズンより少ないと予測されたとのことです。

スギ花粉飛散のピークは、東京では3月上旬から4月上旬となり、多く飛ぶ期間が長くなりそうです。
スギ花粉のピークが終わる頃になると、ヒノキ花粉が飛び始め、その後ピークが始まります。東京では4月上旬から中旬の見込みです。

ワンポイントメモ:
飛散量に関する言葉の説明
非常に多い     :前シーズン (例年)の200%以上
多い        :前シーズン (例年)の150%以上200%未満
やや多い      :前シーズン (例年)の110%以上150%未満 
前シーズン(例年)並 :前シーズン (例年)の90%以上110%未満
やや少ない     :前シーズン (例年)の70%以上90%未満
少ない       :前シーズン (例年)の50%以上70%未満
非常に少ない    :前シーズン (例年)の50%未満


当院では各種抗アレルギー薬、舌下免疫療法、点鼻薬、点眼薬の処方が可能です。
スギ花粉症だけでなくダニアレルギー性鼻炎に対する舌下免疫療法も行っております。 
採血によるアレルギー検査も施行可能です。

くしゃみ、鼻みず、鼻のかゆみ、鼻づまり、眼のかゆみ、結膜の充血・腫脹などでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

院長 飯田 修史
足立外科胃腸内科医院(外科・胃腸内科・内科・皮膚科)【五反野、青井のクリニック】 
お問合せはTEL: 03-3880-1191
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